共通テストまであとわずか、
というところまで迫ってきました。
大学受験者がほぼ全員受ける事となる共通テスト、
受験生は毎日対策に追われていることでしょう。
さて、この大学入試共通テストですが、
教科書の内容・学校の定期試験と比べると、
かなり難しいことと多くの人が思う事でしょう。
実際に過去のセンター試験の平均点を見ても、
5~6割程度と、
高得点を取る事が難しいテストになっております。
しかし、高得点を取るために
難しい問題ばかりを解けばいいかと言うと、
実はそうではありません。
大学入試センターが発表している
大学入学共通テスト問題作成方針によると、
「大学入学共通テストは
大学への入学志願者を対象に、
高等学校の段階における
基礎的な学習の達成の程度を判定し、
大学教育を受けるために必要な能力について
把握することを目的としている。」
と、記載があります。
基礎的な学習とは
高校の授業で教えるレベルのことを指しております。
一見難しく思える、大学入試共通テストの問題ですが、
その中身は基礎の積み重ねです。
答えは教科書に記載があるはずですし、
誰しもが一度教わったはずです。
スポーツの分野でも、
壁にぶつかったら基本的な動作から見直すように、
勉強でも解けない問題にぶつかったら
基礎から見直してみましょう。
難しい問題を解くことに熱中しすぎて、
基礎をおろそかにしないようにしましょう。
(東進衛星予備校いわき平校 高等部 齊藤秀行/No.94)
TEL:0246-56-0916(本部 泉校)
営業時間:各校スケジュールをご確認ください。
休日:日曜・祝祭日・年末年始
※業務時間内は塾生対応優先のため、お約束のないご来校やお電話への対応は控えさせていただいております。つきましては、お手数でも【無料体験・問い合わせ】からメールにてお問い合わせください。
※担当者より、2営業日以内にご返信致します。受信設定その他の要因により、こちらからのメールが届かない可能性もございますので、その際は改めてその旨ご連絡ください。