子どもたちの取り組みを見ていると
きちんと見ていない(読んでいない)ことが
とても多いです。
書いてあるとおりに写せないのは
日常茶飯事。
以前、学力の高い子たちに
「視写」をやらせた先生がいました。
答えを答案用紙に
そっくりそのまま写してくる
という課題です。
結果
正しく写せた生徒は
一人もいませんでした。
心の中で音読をしながら書く
とか
大事なところには線を引きながら読む
とか
小学校できちんと教わっているはずなのですが、
学年が上がるにつれて
だんだん省略するようになるんですね。
作業を省くということは
ケアレスミスにつながるということです。
だからこそ防ぐ方法を考えてほしい
と思うのですが…。
音読みは「カタカナ」で
訓読みは「ひらがな」で
と書いてあるのに
全部「ひらがな」で書く。
↓
「あ…(・∀・)」
「図書館」なのに
「としょしつ」と読み、
「地図」なのに
「ずこう」と読む。
↓
「え…(・◇・)」
(なにが違うんですか?)
前後の日本語を見て
直感で答えを書くのもやめていただきたい。
「住めば『いい』」って何ですか!
投げやりになっていないで
辞書で調べなさ~いッ!
(平校 半澤倫子/№1205)
TEL:0246-56-0916(本部 泉校)
営業時間:各校スケジュールをご確認ください。
休日:日曜・祝祭日・年末年始
※業務時間内は塾生対応優先のため、お約束のないご来校やお電話への対応は控えさせていただいております。つきましては、お手数でも【無料体験・問い合わせ】からメールにてお問い合わせください。
※担当者より、2営業日以内にご返信致します。受信設定その他の要因により、こちらからのメールが届かない可能性もございますので、その際は改めてその旨ご連絡ください。