夏期講習会中に受けた質問を
ブログでもご紹介していきます。
今回は
どうやったら集中できますか?
という質問を受けました。
「集中力」なんて
最初からありません。
好きだから「没頭できる」のであって
嫌いだから「集中できない」だけ。
違いますか?
だって
好きなことをしているときに
「集中力」は必要ですか?
テレビ、マンガ、ゲーム…
気がつくと
ずーーっとやってますよね。
それって「好きだから」ですよね。
でもお勉強は?
「○○がうるさくて集中できない」
「○○の音が気になる」
「○○されるから気が散る」
「○○しないとできない」
はい、言い訳のオンパレード。
「やりたくない」から余計に。
何か理由を見つけたいんでしょうね。
集中力は
やっているうちに出てくる
とも言われます。
大人がいい例だと思うんです。
お父さんだって
お母さんだって
勿論、先生だって
「やりたくないとき」はあります。
でも
そんなこと言ってられないんです。
大人のしている仕事は
キミたちの宿題と違って
「忘れましたゴメンナサイ」
「終わらなかったですゴメンナサイ」
では済まされないのです。
(家事だってそうです)
だから
やりたくなくても「やる」。
とにかく「始める」。
行動を「起こす」。
そうやって
自分のペースを作っていくのです。
大人は
やらなければ「どうなるか」を
知っています。
それが「許されないこと」だとも
知っています。
キミたちがお勉強しているのは
何もテストでいい点数を取るためだけではありません。
そういう社会的要素をも学ぶためなのです。
キミたちの
集中力が出るまで待っていたら
先生はおばあちゃんになっちゃうよ。
だから
早くやりなさいね?
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