ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）を

より身近に感じてもらうために、

善教舎スタッフが持ち回りで

校舎内の展示を担当するこちらの企画。

今回は第３弾ということで、

平校　新妻がお送りします。

※第１弾・第２弾のブログもぜひどうぞ！

2021年現在、日本のSDGs達成率は

165か国中18位とされています（1位はフィンランド）。

いわゆる「環境への取り組み」も

日本が抱える大きな課題のひとつです。

…ということで、

「身の回りの環境に配慮する」大切さを

親しみやすいキャラクターを通して

伝えられればと作ったのが

こちら。名づけて「エコル」です。

「エコ推進」のために開発されたロボットが、

一般家庭で暮らしてみたら

…そんな設定になっています。

（これまでにない企画のため

最初は違う方向性であれこれ考えていましたが、

「もっと得意なことを活かせる展示にしてみては」と

はんざわ先生から

原案となるアイデアを提示してもらい、

「それは確かに楽しそう」と

すぐに乗り換えた新妻でありました）

展示内では

「エコル活動報告」と題し、

エコ推進に奮闘するエコルを描いています。

（少し早とちりなのが玉にきず、ですが。）

その一部がこんな感じ。

「エコル、仕分ける」

「エコル、初めてのクリスマス」

「エコル、おなかいっぱい」

このあとどんな展開に？

続きはこちらからどうぞ。

今ではすっかり浸透した

「クールビズ」「ウォームビズ」も、

もともとは環境対策を目的としたもの。

ＳＤＧｓも特別な言葉ではなくなりました。

意識や行動の変化の積み重ねで

世界が変わってゆく。

そんな未来をみんなで見たいですね。

（平校／新妻武志　No.409）