テスト勉強に余念のない中学生。

（余念があったらつぶさねばなりません）

 

いかに限られた時間を有効に使い、

効果を最大限に上げていくか、が問われます。

「隙間時間を活用する」

これは勉強の鉄則ですから。

 

似たような話、

この前の中3新教研テストの時にもしました。

１教科が終わったら休憩時間があります。

その時間の使い方。

 

1点でも2点でも上げようと思うのなら

10分の休憩を次への準備に余すことなく使え。

終わった教科は振り返るな。

考えも持たず

ぼーっとしているだけの過ごし方は

受験生の正しい態度とは言えない…と。

 

マータイさんなら

「ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ」って言うでしょう。

（誰？と思ったらぜひ検索）

 

 

 

テストのときには、塾で配布している

「一問一答テキスト」の

進捗チェックもしているのですが

 

「あれ？持ちづらい」

と渡された時に思ったのがこちら。

「ああ、なるほど

2周目だからか」

解答欄を折り返すことで

繰り返し演習ができるテキストです。

3周目に突入しようかという勢いでした。

 

「量」と「質」が確保できれば

効果が上がるは自明の理。

ローマは一日にして成らず、です。

 

（平校／新妻武志　No.407）