~小学生の授業指導~
Aくんは解き終わったワークの
マルつけをしていました。
マル、マル、マル、バツ・・・
「先生 この数字どこから来たの?
こう考えるんじゃないの?」
*
Bくんはマルつけしたワークを
持ってきて言いました。
「見てるところは合っていたんだけど
書き間違えちゃった」
*
Cくんは分からないところを
質問しに来ました。
「ここまでは分かるんだけど・・・」
AくんもBくんもCくんも
なぜ間違えたのかを追求しています。
さすが高学年だな。
間違えたところを直すのは当たり前ですが
「まずどうするか」が大事です。
【とりあえず消す】
【もう一度やりなおす】
これでは
どこをどう間違えたのかが分かりません。
やりなおす前に大事なのは
なにが違うのかを見極めることです。
「たし算」じゃないなら「ひき算」?
「かけ算」じゃないなら「わり算」?
あ~もう分からないッ(゜ロ゜)
そんなふうに意地焼けられても
先生は困ります。
まずは
【問題を読み直す】
【自分の解答を見直す】
ことをしてみましょう。
すると
「数字が違っていた」
「筆算が間違えていた」
「見落としがあった」
「式が間違えていた」
等と理由がわかってきます。
また、マルつけの際にも
正しい答えを写すだけ
理解していないのに青マルをつける
ということをするのではなく
自分のミスに
自分で気付く努力をしてください。
ケアレスミスこそ立派なミス。
間違えたところから
ミスをなくすヒントを得てください。
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