中学生の教室から
「先生、宿題忘れたので
やっていいですか?」
という声が聞こえてきました。
平校の授業は
宿題のマルつけから始まります。
そうすることで
本日の課題が決まっていくのです。
でもなんだか軽すぎませんか?
思わず隣の教室から
「『やっていいですか?』じゃないよ。
『やらせてください』でしょ」
と言ってしまいました。
別の日は小学生が
「消しゴムを忘れました」
「忘れた」という報告ですね?
「定規がありません」
「ない」という報告ですね?
「いや、あの…貸してください」
はい、どうぞ。
忘れたから借りたいのは分かります。
ないから貸してほしいのも分かります。
でも自分で最後まで伝えられますよね。
必要に応じて必要なことを伝える力がなければ
文章や作文は書けるようになりません。
相手がわかってくれるだろうと
相手待ちにならないよう
考えて言葉を発信していきましょう。
(平校 半澤倫子/№1297)
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